代表コンサルタント
あかばねマコト
<プロフィール>
- 広告会社電通でマーケティングを30年経験
- 米国で広告会社経営を10年超
- 法人/個人クライアントを100以上コンサル
- 日米で個人起業家のサポート
- 3年間インドでソーシャルビジネスを実施
- 教室、塾ではなく「個別コンサル」にこだわる
- 「貢献」ブランドの立ち上げ
- 心理カウンセラー
神奈川県横浜市出身。早稲田大学理工学部建築学科卒業、株式会社電通入社。東京、ニューヨーク、ロサンゼルスに勤務し、自動車・食品・通信クライアントのマーケティングやスポーツビジネス、また中南米におけるビジネス開発および米国拠点を経営。
ちょっと長めの自己紹介
どこにでもいる子供時代から大学生
- 学生時代、スキーにハマり、年間80日から100日をスキー場で過ごす。
- それ以外はなにかに没頭することなく生活。
忙しくも楽しいサラリーマン時代
刺激的な仕事にいきなりのフルスロットル
- 入社とともに昼夜のない生活に突入!なにも没頭するものがなかったそれまでの人生に終止符。仕事にハマりまくる。いつもアクセル全開、楽しくて家に帰りたくない!
ソーシャルビジネスにハマる
- 利益と社会貢献の両方を追いかけるソーシャルビジネスに3年間没頭。
- インドの中でも「超」がつく貧困地域で日本企業と現地の人をマッチングさせ、現地の人のビジネススキルアップに貢献するソーシャルビジネスを立ち上げる。JICAの人が「うちの職員でも行きません」の地域にめちゃめちゃ愛着を持つ。
南米を味わいつくす
- ブラジルとアルゼンチンにある新規顧客の開拓を担当。現地の広告会社を見つけ、資本提携なしの「チーム」として同じビジネスに取り組む。この期間、NYに住んではいたものの、ほぼほぼ南米にいた!感じ。
一人バブルに浮かれる
- ロサンゼルスで現地広告会社の経営を10年間実施。
- 最初の9年間は絶好調!売上は右肩上がり、会社の規模はグイグイと伸び、無敵な感じ。
- ロサンゼルスを本拠地として、カリフォルニアの別の都市、そしてNYにも事務所をオープン。西海岸からスタートし東海岸まで事務所を3カ所に広げ「大陸横断を成し遂げたぞ!」と、日本ではとっくにバブル崩壊しているのに、一人バブルに浮かれていた。
どん底がやってきた!
- しかしある時、会社の売上を支えていた最大顧客を失ったのだ。それがなんと
自分の責任。どう考えても誰のせいでもない自分が原因。真っ青! - その結果、従業員約100人を解雇せざるを得ない状況に・・・。
- 関係者からはこっぴどく怒られ、従業員からも怒涛が響く。
- まさに天国から地獄。
100人の解雇は心底つらかった。しかし、もっとつらいのは解雇された方。
「住宅ローン組んだばかりなんだけど・・・」
「子供生まれたばかりなんだぞ!」
と自分のクルマに乗り込もうと駐車場を歩いていると待ち伏せしていた何人かが現れ、懇願そして怒り。
「解雇だけは勘弁してくれ」
「どうにかしろよ!」
なにもできない自分がホント「情けない〜!」と思った。
その時のことは今でも忘れない。
みんなの困惑した表情、怒鳴り声、通り過ぎるひとの冷たい視線・・・・
しかし、同時に自分の中に「カチッ」と音がした。
NEXT STEPへ
自分の責任でこうなったのだから、みんなのためになんとかしよう!と、そんな思いのスイッチが入った音だった。
解雇した社員の再就職のためのサポートをやると決心した。しかし、人脈は外国人の自分より彼らの方が持っている。レジメの書き方とかそんなのはプロがいるから自分の出番じゃない。
そうだ!
コーチングを学び直そう!そして、彼らの
- 目標の再設定
- 本当にやりたいことのあぶり出し
- 新たな人生に対する計画作り
- モチベーションアップ
について徹底的にサポートしよう。
こう思ったその日からコーチングの勉強し始めることに。
実は、数年前、ブラジルで現地の広告会社の社員たちから「日本の会社が乗っ取りに来た」と誤解されチームの一体感が出なかった。そんな時、コーチンを学んで持ち直した経験を思い出したのだ。
早速、何人かにコーチングでのサポートを申し入れた。
もちろん、最初はシカト、完全なシカト。
「クビにした張本人が何言ってんだ」と全く相手にされなかった。
しかし、根気よくアプローチしていると一人、また一人と「受けてもいいよ」という元社員が現れはじめた。
それが口コミとなって結局、半分を超える人たちが自分のコーチングを受けることになった。
さらに、道は再就職だけではないことに気づいた。起業もあるじゃん!って。昔から日本でも起業サポートは何度もしたことがあったので、これは得意!
こうして起業を目指す何人かの元社員を対象に
- コーチング
- 起業コンサル
が始まった。
いろいろあって一年後、あの時の約100人の全てが一人残らず再就職または個人起業の道に歩み出すことができた。
同時に自分は日本の本社に呼び戻されることになり、一人バブルからバブルの崩壊、そして地獄をみたアメリカ駐在員生活は終了。
最後の一年は自分もカラダを半分壊しながらのつらいツライ生活。カリフォルニアの太陽の能天気なさわやかさがホント嫌だった。
しかし、同時に
「組織に頼ることなく、ハッピーな個人起業家として生きていく道」って誰にでもあるんだ!という大きな気づきも得られた。
そして、それを実現するためには2つのことが必要。
- 最低限のマーケティングスキル
- ビジネス・メンタルのコントロール
マーケティングスキルで「自分という商品」を最高値で売る技術が身につき、ビジネス・メンタルで計画を実行→改善→実行する「行動力」が身に付く。
この二つがあれば、誰もがハッピーな個人起業家になれる!
そして、
自分もそんなハッピーな個人起業家として、たくさん「ハッピーな個人起業家を生み出そう!」と決意。
約30年勤務していた日本の会社を退社。
アメリカで起業
再びアメリカに来て、その多様性、そしてベンチマークしている「成功したアメリカ人起業家」のスキルやメンタルを日本の個人起業家にシェアしたいという想いで起業。
現在、地獄を体験して学んだ
- マーケティングスキル
- ビジネス・メンタル
をプログラム化して、
個人起業家向けの「最高値で売れるハイポジション・ブランディング」プログラムを提供中。
趣味はサーフボードを積んでののんびりドライブ。
特にロサンゼルスからサンフランシスコに続く「ハイウェイ1」という海岸線をのんびり走り、気に入った場所でサーフィンやBBQしたり、温泉が湧き出るスポットを探すのが好き。
翻訳本として『ソーシャルビジネス入門』『社会起業家の条件』(共訳・日経BP社)がある。
ご挨拶
こんにちは!
LAコンサルティングの あかばねマコトです。
私が拠点とするロサンゼルス。
そこにはいろいろな夢を抱えた個人起業家(マイクロ・アントレプレナー)が沢山います。
組織に頼ることなく毎日ハッピーに頑張っている人たちです。
そんな「ハッピー・マイクロ・アントレプレナー」という生き方が日本の個人起業家の方々もできます。
そのために必要なことは、
・目標
・計画
・実行
の3つだけ。
ビジネスにおける計画とは3つのプランニング。
・ビジネスプラン
・マーケティング
・ブランディング
そして、それを実行するためには
・ビジネスメンタル
というビジネス独特のマインドセットが必要です。
そんなハッピー・マイクロ・アントレプレナーという生き方を目指す方に
・目標達成するスキル(ノウハウ)
・スキルを実践するメンタル
をサポートしています。