小さなビジネス(スモールビジネス、個人起業家)には小さなビジネスの勝ち方があります。
間違って大企業的な攻め方をしていても、小さなビジネスでは勝てません。とは言え、書店やネットでのマーケティングに関する情報は圧倒的に向けなので「その通りやってしまう」のは無理もありません。
でも、早いうちに「小さな会社の勝ち方」に沿った戦略立案と実施をしていかないと「無駄な時間とコスト」を使ってしまうことになりかねません。ここでは、そんな「小さなビジネスの勝ち方」に沿ったアドバイスをさせて頂きます。
Zoomでの約1時間のアドバイス/コンサルを無料で1回実施致します。もちろん、その後継続しなければいけないということは全くありません。お気軽にお申し込み下さい。
1時間という時間は限られていて、全ての領域についてアドバイスやコメントすることは難しいのですが、大まかに以下のような項目について「こちらからコメント」または「ご質問にお答えする」というやり方にしています。
勝てる土俵を決める
小さなビジネス(スモールビジネス、個人起業家)が成功するかどうかの8割は「どこで戦うか」つまり「どの領域でビジネスをするのか」にかかっている、と過去200社超の1対1のコンサルをさせて頂き思ってます。
小さなビジネスが勝てる土俵とは
- 大企業(あなたより大きな企業)が既に参入して売上を継続的に上げている市場
- その市場の中で大企業が手をつけない領域
- その領域の中で、あなたの独自性が優位に働く分野
上記を満たしたところが、あなたが勝てる土俵(分野)です。まずは「そこで勝負しているのか?」を見ていきます。
その上で、CPUについてチェックしますが、これも小さな会社が優位に働く特性を出しているか?という視点になります。
- Concept(コンセプト)
- Positioning(ポジショニング)
- USP(Unique Selling Proposition)
言い換えると
- Concept(コンセプト)=なにで戦うか
- Positioning(ポジショニング)=どこで戦うか
- USP(Unique Selling Proposition)=どの武器で戦うか
になります。
コンセプト
コンセプトとは簡単に言うと「あなたのビジネスの本当の目的」のことです。
言い換えると「ひとことであなたのビジネスの売りを説明したもの」がコンセプトと考えてもいいでしょう。
でも、本当の目的の「本当の」にひっかかりませんか?ちょっと説明します。
例えばアマゾン・ドットコムのコンセプトは?オンラインショッピングサイトではありません。もちろんオンライン書店でないことは言うまでもありませんよね。
アマゾンのコンセプト、つまり本当の目的は
買い物を楽にするプラットフォーム
です。これが「本当の」の意味。つまりビジネスの根底にある提供価値のことなんですね、コンセプトって。
これが「大企業にはできないよね!」というものになっているかどうか?これが大事な視点です。
ポジショニング
ポジショニングとはどこで戦う、どこであなたの旗を立てるかです。
ポジショニングとは相手、つまり見込み客や消費者のアタマの中にできるもの。そして、ポジショニングのゴールは「その領域で真っ先にあなたの名前が挙がる」こと。なので、冒頭でお伝えした小さなビジネスならではの分野を見つけること、そして、そこでどう表現するかがポジショニング戦略になります。
小さなビジネスにとって「これを継続すると売上が継続する」という確信度の高いところを早い段階で見つけ、やり続けること。これが成功の秘訣。なのでそれを見ていきます。
USP
USPとは、ひとことで言うと競合がもっていない独自の「強み」のこと。
見込み客の行動は3つしかありません。
- あなたから買う
- あなた以外から買う
- 買わない
あなたから買う、いや
あなたからしか買いたくない
と思わせるもの。それがUSPです。
そして小さなビジネスでのUSPは「あなた」に紐づいている方がいいのです。究極的には「あなたがUSP」であるのが理想。それを見ていきます。
マーケティング・プランニング&コンサルティング
1回のコンサルでできることは限られてますが、ご興味のある方は以下のテーマで「なんかアドバイスしてよ」というご相談もオッケーです。
- ターゲットの特定
- ターゲット・ペルソナの深堀り
- インフルエンサーの特定
- 最適なソーシャル・メディアの絞り込みと組み合わせ
- 競合分析
- 見込み客の悩みや欲求の深堀り
- コンテンツ制作
- エンゲージメントの仕掛け作り
- コンテンツPDCA
- 業界専門家インサイト
- 集客サイクルの自動化
- 全体最適化PDCA
ちょっとだけビジネスコーチングについてシェアしておきますね。
ビジネス・コーチング
コーチ不在で成功した人はいない
アメリカの起業家は必ずといっていいほどコーチやメンターという人をつけています。アスリートにコーチがいるのと同じように普通にコーチがいます。実際私にもコーチがいました。そこで私が受けて「役に立った!」と思ったこと、その要素を抽出してアレンジして、私も経営者や起業家の方にコーチをさせて頂いております。ので、コンサルじゃなくて「コーチングやって」という方はこれも1回無料でご提供しています。もちろんこちらも継続義務はありませんよ。
継続し改善していくにはコーチが必要
また、マーケティングや経営は戦略を決めることももちろん大事。でも、それと同じように大事なのが、決めた戦略をもとに勝てる戦術を継続すること。つまり「ちゃんと実行すること」が結果につながるのです。しかし、「言うは易し・・・」が継続。それを目標・戦略・KPIを携えながら継続行動を促すのがビジネス・コーチング。やっているうちに成長マインドセットも身について、勝ちグセがつくようになります。
もう少し詳しく知りたい!と思う方は以下までお問い合わせください。