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【実践編3回目】「推進力」はヒエラルキー戦略で

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実践編メールセミナー:第3回

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それでは3回目のメールセミナーです。

前回は「社員のやる気」に火をつけるために「情報開示」を活用する方法についてのお話でした。

今回は組織の「推進力」を爆発させるためのヒエラルキー戦略についてです。

組織のヒエラルキーと社員のやる気、何がどう関係するのか。

ヒエラルキーと最適化するとは、についてお話ししていきますね。

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◆本日の内容

そもそも組織のヒエラルキーの目的とは

「社員のやる気」という点でどんなヒエラルキーがベストなのか

昇進・昇格のあるべき姿

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そもそも組織のヒエラルキーの目的とは

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ヒエラルキー型組織構造は、軍隊の組織構造から端を発したもので、
権限の大小で階層が決まります。
通常階層が上に行くほど、人数が少なくなり権限は大きくなります。

戦後から経済が右肩上がりだった時代はこれが最適な組織構造でした。
上からの指示は指揮命令系統を通じて末端に届き、末端からのレポートは徐々に集約されてトップに届き意思決定の材料になりました。

この構造、決まったことを効率的にたくさんの人にやらせるには都合がよかったんです。軍隊組織などはそうあるべきなので、昔も今もこのヒエラルキー構造を使っています。

ビジネスにおいても昭和的生産の現場では、同じものを大量に作ってコストダウンしていくというメカニズムの中では有効に機能していました。

しかし、今はどうなんでしょうか。

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社員のやる気という点でどんなヒエラルキーがベストなのか

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あなたの会社、社員がお客さま対応で「上司に聞いてみます」の発言多くなってませんか?

これが多くなったら要注意です。

あなたの会社の組織のあり方が間違っているかもしれません。

顧客満足という観点から言うと、それだけでマイナスですよね。

お客さまへの対応は一瞬にしてやるべし。

これが基本です。

「スピード感」ですよね。
そうなるとフラットであることがベストな組織ということになります。

しかし、本当にフラットでスピード感があればそれでいいのでしょうか?

エネルギーはスピードと質量で表されるように、
企業もスピードはもちろんですが、
同時に「お客さまへ提案価値」という視点も忘れてはいけません。
つまりお客様が求めているもの以上の価値をどう提案するかです。

「お客さまへの提供価値」がびっくりするほど向上するのであれば

「上司に聞いてみます」もありだと思います。

この「スピード」と「お客さま提供価値」を併せ持って推進力になるのです。

ですから、

その両方がうまくいくようなヒエラルキーが必要になりますよね。

そうなると

組織の階層はある程度必要です。

階層を考える際にも「社員のやる気」の最大化を考慮することが重要です。

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昇進・昇格のあるべき姿

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「全員がハッピーになる昇進・昇格はない」と

よく言われます。

本当かどうかはさておき、

「社員のやる気に火をつける」昇進・昇格の仕組みはあります。

それにはまず

「昇進・昇格基準の明確化」と「プロセスの透明性」が求められます。

そしてこれは経営トップが自らの言葉で明らかにすべきなのです。

昇進・昇格の仕組みを使って

どのように「社員のやる気」に火をつけるか。

以下のような質問を社長・経営者であるあなた自身に投げかけてみてください。

「社内の階層は偉さではなく役割である」と明言しているか?

社内の階層を「この役職はこの役目」とちゃんと説明しているか?

階層構造の上に行く、つまり「昇格の条件」を明らかにしているか?

その昇格決定のプロセスを明らかにし、いつでも社員がアクセスできるようにしているか?

いつでも役職に関わらず対等な意見交換ができることを明言しているか?

いつでも対等な意見交換ができる雰囲気作りを社長自らがしているか?

いつでも対等な意見交換ができるようタイムリーに情報を開示しているか?

社員に仕事の目的や意図をシェアした上でどんどん任せているか?

社長は相手の役職にかかわらずいつも聞く耳を持っているか?

社長は社員のモチベーションこそが会社を発展させると信じているか?

「言うは易し・・・」という声が聞こえてきそうです。
でも、できない言い訳を考える前にどうすればできるかを考えるべしですね。

今回のまとめです。

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・社内のヒエラルキー戦略は「お客さまへの提供価値」と「社員のやる気」という2軸で再検討すべき

・なぜなら社員のやる気はお客さまへの提供価値を最大化する源泉だから

・ヒエラルキーを運用していくために昇格・昇進については、基準、プロセスなど経営トップからしっかりと説明すべき

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「社員のやる気」

これはお客さまに提供できる商品・サービスの価値を大きく変えるものです。企業は「お客さまのため」に存在している以上、このことは経営者が最優先で考えなければならないことの一つですね。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

では次回は「理解と気づきを与える」の実践です。

お楽しみに。

LAコンサルティング

赤羽 まこと

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