自分らしさを出す。
どんなビジネスでも、ビジネスをしてなくても、大切なこと。
特に
マイクロ・アントレプレナーと呼ばれる個人起業家にとって「自分らしさ」はもっとも大事に扱うべきもの。
自分らしさとは、独自性。
独自性を出すには、出すことだけを気にしていたらダメ。
まずは
①インプット
入れないと出てこない。
何を出すかは、何を入れるかで決まる。
何を入れるかのフィルターは、
「好き」なことかどうか。
最初は、わりと緩めに「好き」を広くとってみる。
そして、広めの「好き」の中で直感的にインプットしてみる。
ここで大事なのは、正しいか・正しくないかにもちこまないこと。
あくまでも「好き」かどうか。
情報、モノ、付き合う人、全てだ。
そして
②撹拌(かくはん)
アタマの中、カラダの中でぐるぐるかき混ぜる。
広めにとった「好き」のフィルターで集めたものを細かくしたり、くっつけたり。
「好き」なものを「より好き」にしていく。
そして、
必要なものと、不要なものを分けていく。
その時の尺度は「そもそも、なぜやってるのか」
そもそも、このビジネス、この活動、なぜやってるんだっけ?
そこに戻る。
迷ったら戻る。
そこにしか、自分の中の正しさはないから。
最後に
③アウトプット
アウトプットだけは
自分のためにやるんじゃない。
必要な人のためにやる。
必要な人は、目の前の悩みを持った人かもしれない。
会ったことのない、タグ付けされた人かもしれない。
いずれにして、このアウトプットは誰に役立つか?
それを尺度に、嗅覚とデータをもとにして決める。
・そもそも何故やっているか?
・人に役立つこと
この二つが結びついた時、とてつもない力を発揮する。
それが成果に結びつくことは
言うまでもない。
・好きであること
・「より好きな必要なもの」にする
・必要な人のために提供する
それが自分らしさを出す意味。
ではまた
あかばねマコト