ちょっと胡散臭そうなタイトルですが、実はそうでもありません。目標年商1000万円クラスのビジネスで勝つためにやるべきことについての話になります。
簡単に言うと「勝てるポジションを取る」こと。つまりポジショニング戦略です。
その理由をいいます。一般的に勝てる経営とは
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の二つが必要と言われています。
しかし、個人起業家には、そこまで大きな経営資源がそもそもありません。
なので、勝てるポジションに特化した戦略を取っていく必要があるからです。
目標年商1000万円の個人起業家が成功するたった1つの方法
実はそんなにややっこしい話ではありません。今日は以下のような内容で話を進めていきます。
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個人起業家の経営資源って何?
では、経営資源って何?っていう話からしていきます。
経営資源とは、ざっくり言うと「売上を上げるために投資できるもの」です。
一般的には
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と言われてます。
個人起業家の場合どれも限られています。
時間だけは誰もが一緒じゃん
こんなふうに言う人もいるかもしれません。
でも、お金があると自分がやるべきことですら外注することによって「時間を増やす」ことができます。なので、ビジネスの世界では時間ですら「みんな一緒」ではないのです。
そう考えると個人起業家、特に起業初心者やこれから始める人については「経営資源の最適な配分だけでは勝てない」ことを知った上で勝負する必要があります。
経営資源の最適な配分はもちろん必要!
あ、念のため言っておきます。「経営資源の最適な配分は必要じゃない」と言ってるわけではありません。それはそれでもちろん大事。 でも「それだけでは不十分」って言ってるのです。
そこでやるべきことが「勝てるポジションを取る」ということです。
「勝てるポジションを取る」とはどういうことか
勝てるポジションとは二つの条件を同時に満たすことです。
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簡単に言うと、ある領域で「私はこの専門家です」と言ってポジションを取ること。これが唯一の勝ちパターン。
ポジションを取るにはどうすればいいのか
ではそのために何をすればいいかということについてお話しします。
やることは4つです。
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これが勝てるポジショニング戦略の作業になります。
見込み客の強いニーズ探し
まずはそこに
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ということ。しかも、お金を払ってまでやりたいか?ということです。
ライバルの状況確認
見込み客のニーズがあるところには必ずライバルがいる。そう考えた方がいいと思います。
問題はそのライバルの強さです。自分より圧倒的に強いライバルがいるところには勝負を仕掛けない方がいいでしょう。
理由は冒頭に言った経営資源です。余りあるほど経営資源があればいいですが、限られた経営資源を使って強いライバルに勝負を仕掛けるのは負け戦。なので強いライバルがいないことを確認するのが大事。
専門性とのマッチング
見込み客のニーズがあり強いライバルがいないとしても、求められているものがあなたの専門性と合わなければあなたに依頼する理由がありません。
なので、見込み客のニーズとあなたの専門性が合ってるかをチェックする必要があります。これがマッチング。しかし最初の段階でドンピシャにマッチしている必要はありません。3ヶ月程度の自己学習でニーズに合う専門性を獲得できる微差であれば参入オッケーと考えます。
アクセスのハードルを下げる
ニーズがあってライバルもいない。しかも、あなたには専門性がある。こんな状況になったら最高ですよね。
でも、あなたのもとに見込み客がアクセスするハードルを下げないと来てくれません。では、なにをしたらいいのか。やることは2つです。
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狙うポジションを決めたら後はそこに勝負を仕掛けるだけです。勝負の仕掛け方についてちょっとお話しします。
狙うポジションでの勝負の仕掛け方
個人起業家が狙ったポジションでどのように勝負の仕掛けるか。そして、そこでどのように勝っていくかについは以下のステップしかないと思っています。
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小さな実績を出す
最初から大きな実績を狙わず、小さく始めること。活動領域の中で成果が出やすいポイントを見つけ出し、成果を数値化していく。
活動を継続する
実績や成果が小さいと継続のモチベーションが下がってしまうことがあります。
でも、そこは我慢して一定期間活動継続しましょう。一つ一つが小さな成果でも継続することで数を増やせば、期間内の成果の絶対値が上がります。
それを狙っていくのが継続の一つの意味です。もちろん、もうひとつの意味は継続することによって自分が成長しスキルアップが期待できるということ。
ある時に露出を大きくする
小さく実績を出す活動を一定期間継続し、成果の絶対値が高まったところで登場感を強めます。
これは SNS などでの投稿頻度や発言内容を変えること。または個人起業家でもできる Facebook 広告などを使うことによって実現できます。
高価格帯の商品を発表する
露出を大きくするタイミングで「お客様が頑張れば大きな成果が見込める」高額の商品を発表すること。すでにこの段階では一定の実績があるので、高額商品の成約率もそこそこ期待できるはずです。
大きな実績もちょこちょこだしていく
高額商品を買っていただいたお客様の実績を出していくことです。
まずは高額商品をたくさん買ってもらうのではなく、ちょこちょこ買ってもらって、ちょこちょこ実績を出していくことです。
なぜかと言うと高額商品を買っていただくお客さまには強烈なニーズがあります。そのニーズに100%マッチする商品を作るのは結構大変。部分的にはマッチしない箇所があることが前提とした方がいいでしょう。
それを修正していきながら、より良い商品に改善していく。そんなプロセスが必要だし、その必要性を常に認識しながら行動することが大事だからです。
ポジションに合致したブランディング
これだけで何記事も必要になるような内容。簡単に言うと、個人起業家はどこまで専門性に価値を置いたブランディングができるか。これが大事。なので、ポジショニングに合致したブランド戦略が必要なのです。以下の記事も参考にしてください。
【専門性の高い自分ブランドの作り方】 |
まとめ
目標年商1000万円の個人起業家が成功するためには勝てるポジションを取るということ。これがまず重要。
勝てるポジションとは
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こんなことでした。
個人起業家という経営資源に限度がある状況で勝てる方法はこれ以外にないと思っています。
その中で、実際年商を1000万円規模にしていくためには、具体的になにをすればいいのか?どんなビジネスモデルにしたらいいのか、どんな商品設計にしたらいいのか。こんなことも、どこかのタイミングでお伝えしていきたいと思います。まずはこちら【個人ビジネス成功のためにやっておくべき5つのこと】をお読み頂いても参考になると思います。
ではまた