早期退職者向けコンサル起業

企業の早期退職プログラムに応募して退職された(する予定)の方の選択肢は大きく分けて3つです。

  • 別の会社に再就職する
  • なにもしない
  • 起業する

我々は、起業する方、特に「コンサル起業」方を「一からひとり立ち」までを徹底サポートさせて頂いています。

なぜ「コンサル起業」なのか?

早期退職をして「起業する」の場合、起業する業種や業態、スタイルは無限にあります。

そんな中、我々は早期退職者だからこそ「コンサル起業」をオススメしています。その理由はなにか?

  • 早期退職者は経験やノウハウという無形資産を持っている
  • 早期退職者は長年に亘りいろいろな人に会い、そして仕事をしてきた
  • 早期退職者には、とりあえず新たなキャッシュ・インフローがない(再就職されていれば別です)

これらを考えると、コンサルティングというビジネスは最も早期退職者に向いていると考えます。その理由は:

  • コンサルは知識やノウハウを「アドバイス・提案・相談」という形に変えるビジネスだから
  • いろいろな人に会ったり仕事をしてきた経験が役立つビジネスだから
  • 初期投資がほとんどかからないビジネスだから

なぜ弊社「LAコンサルティング」を選んで頂いているのか?

お陰さまでこれまで多くの早期退職(または通常の定年退職)された方のお手伝いをさせて頂いております。弊社では幸いにして選んでいただいている理由を以下のように考えております。

  • 私も含めスタッフ全員が早期退職を経験しているから
  • マーケティングを軸としたアドバイスだから
  • 米国の先進事例や米国展開のアドバイスもできるから

コンサル起業の手順

コンサル起業するためには、コンサル起業するにあたっての「基本スタンス」と「手順」があります。これをすることで成功確率が圧倒的に高まると考えます。

基本スタンス

なんでも、自分でやる

これまで多くの部下がいらっしゃり管理職としてご活躍されてきた方であればあるほど「なんでも、自分でやる」ことに違和感を感じるものです。しかし、ネットを使い、コンサルという手法でビジネスをしていくには「なんでも自分でやる」が原則です。「〇〇やっといて!」は通用しません。もちろん、ウェブサイトやLP(ランディングページ)を作る際に外注することは「あり」です。しかし、それ以外は原則、基本「自分で」です。

固定費をかけない

まずは固定費をかけないことが重要。「コンサルなんだから事務所がないと!」「事務所がないと信用が・・・」と思ってらっしゃるかもしれません。しかし、それは売上が継続的に上がるようになってから「考え始めて」ください。まずは「自宅から」が原則です。

マーケティングでものごとを判断する

起業すると、なにかと判断を強いられることがあります。サラリーマン時代にも毎日のようにやられていたので「判断」は慣れていると思います。しかし、組織の中での判断と個人起業家としての判断は種類とやり方・基準が違います。会社組織の中ではさまざまな判断基準があったと思います。そして、悪く言うと「しがらみ」という判断もあったかもしれません。しかし、独立して「コンサル」として起業した以上、判断軸は「マーケティング」です。「マーケティングとは・・・」という定義はさておき、顧客・競合・自社(自分)という3つの視点を使いものごとを判断して下さい。それがマーケティングでものごとを見る見方です。

手順

ざっくりと売上(つまり契約です)に至るまでの手順をご紹介します。

1)顧客を絞り込む

あなたのターゲットはサラリーマンだったころの顧客(=ターゲット)像とはかなり違います。一番の違いは絞り込み方です。「え!こんなに狭いターゲットで大丈夫?!」と思うぐらいターゲットを絞り込みます。絞り込めば絞り込むほど、マーケティング活動に対する成約率が高くなります。

2)「選ばれる」圧倒的な理由を作る

退職してしばらくは「ご祝儀相場」が続くかもしれません。しかし、それを未来永劫当てにすることはできません。誰が見ても(正確に言うとターゲットが見た場合)「圧倒的にあなたを選んだ方が得である」という明確な理由が必要です。それを作っていきます。

3)伝える力を手に入れる

「選ばれる理由」があっても、それが圧倒的なものであっても、伝わらなければ全く意味がありません。ビジネスにおいて、特に個人でビジネスをしている起業家にとって「伝わる」とは「理解されて行動をとらせる」こと。相手の行動変容を伴って、はじめて「伝わった」と言えます。そんな伝える力を手に入れていきます。

4)顧客動線設計をする

あなたが最初に(ネット上で)接する人は「あなたになんの関心もない人」と考えて下さい。そのような人を「見込み客」に変え、あなたの商品(サービス)やあなたに興味を持たせ、資料を請求するという行動を取らせ、さらに「一度お話してみたい」という気持ちにさせ、申込みボタンを押させるという行動をとらせる。それは「頑張って」できるものではありません。ちゃんと顧客の動線設計が必要です。それを組み立てていきます。

5)顧客動線にインセンティブ設計をする

動線設計をしただけでは人は動いてくれません。無関心層を「見込み客」にするため、そして「見込み客」に「もっと知りたい」にさせるためにはインセンティブが必要です。インセンティブとは時にはpdfにまとめた資料であり、eBookであり、動画資料やセミナーであるかもしれません。いずれにしても、将来顧客となる人の関心度や次のステップへ移行するハードルの高さなどを考慮して行動インセンティブを作っていくことが必要です。

6)売らないセールスをする

「売れないセールスってなんだ?」って思いますよね。「契約するかしないか」という話をすることをセールスというのであれば、セールスなのですが「買ってください」とは言いません。でも、見込み客からあなたの知識やノウハウ、そして「人としてのあなた」が信用され、見込み客とあなたが同一のゴールを持っていると感じた時「契約」以外の選択肢はなくなります。それが「売らないセールス」。これを実現していきます。

 

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