起業家の方からのお悩みの中で圧倒的に多いのは
| 「ブランディングしてるけど集客できない」 |
ってこと。
今日はそれについてコメントしていきます。
起業家ブランディングの悩みを解決するニッチ戦略
結論から言うと
| 集客できないのはポジションが取れていないから |
ポジションを取る話にはいる前に、「ビジネスってそもそもどのように起きるか」ってことから話しますね。
ビジネスはなぜ発生するか
見込み客があなたに相談しようと思う時って、こんな時です。
|
悩みとか願いって言うと、ちょっと重い感じもしますが、実際はそんなことはありません。
例えば、
冷蔵庫の残りもの整理で美味しい料理作りたい！
こんな時、クックパッド見にいきますよね。これも悩みの解決です。
あるいは
格安でアメリカに行きたいんだけど・・・
言う時に、格安航空券のサイトを見ますよね。これは安く海外に行きたい願いを叶えるためです。
ビジネスって大体このように悩みの解決・願望達成のサポートによって発生するのです。
ポジションを取るとは
なので、最初の話題に戻ると、あなたが集客できていない理由は、
|
で「あなたが思い出されない」からです。
逆に言うと、
それらの領域を考えた時、あなたのことが真っ先に思い出されるのなら、あなたはその領域で「ポジションが取れた状態」と言えるわけです。
この思い出すという行為、もちろん頭の中だけではありません。ネットでの検索で上位に上がるという意味も含まれます。
ポジションを取るためにどうすべきか
ではポジションを取るにはどうしたらいいかという話に移ります。
一言で言うと、ポジションを取るためにやるべきことは２つです。
|
情報を発信し続けること
特定のテーマで情報発信を続けるとウェブ上で検索されやすくなります。もちろんSEO対策的なことをやって効果的・効率的にやる必要はあるかもしれませんが。
これは、必ずしもグーグル検索だけではありません。例えばアメブロ内検索でも同じです。特定領域の情報を発信し続けると、検索にひっかりやすくなります。
検索してくる人はあなたの見込み客です。
ニッチ領域を見つけること
もう一つ大事なのは、どの領域で情報発信するかです。
ライバルがひしめく領域では、どんなに発信をし続けたところで、検索上位に上がるのは結構難しいこと。一方、ライバルの少ない領域だったら、そんなに難しいことではありません。
なので、どの領域で「思い出してもらうか」は集客という意味でとても大事なこと。
ニッチ領域でどう勝負するか
ところでニッチな領域って何かって言うと・・・
| 小さすぎて大企業にとっては魅力がない。だけど個人起業家にとっては十分なリターンが期待できる |
そんな市場のことです。
そんなニッチな領域での勝負の仕方についてもう少し深掘りしていきます。
実は
| 「勝負の仕方」というより「どんなニッチ領域」を選ぶか |
これによって勝負が決まります。
なので、あなたにとってベストなニッチ領域の選び方の方法についてご紹介します。
やり方は以下の両方を満たすこと。
|
繰り返しますがこの両方を満たすことです。片方ではだめです。
これがあなたにとっての勝てるニッチ領域となります。ニッチは起業家が勝つためのキモ。なのでこちらでも解説しています。
 【個人起業家はニッチ領域で勝負】ビジネスで成果を出すには「成功確率の高い」ことをやる。これ当たり前ですよね。でも個人起業家にとって「勝てる確率の高い」ビジネスって何なのでしょう？当記事では「あなたにあった成功確率の高いニッチ領域の探し方」を具体的にお伝えしています。起業初心者やこれから起業する方には必見です！ |
まとめ
起業家の悩みの代表的なものである「ブランディングしてるけど集客できない」の解決方法は「ポジションを取ること」。これに尽きます。
ポジションを取るには、情報を発信し続けること。これによって特定領域の専門家としてのポジションを取ることができます。
特定領域とは、あなたが勝てるニッチ領域のこと。
勝てるニッチ領域の選び方は、
|
この両方を満たす領域です。
このポジションが取れれば、あなたを頼ってくる人がほぼ自動的に現れるようになります。これが起業家の集客のあり方です。
是非やってみてください。
ではまた！