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起業家ブランディングの作り方【一人でできる簡単手順】

ここでは起業家のブランディングのやり方についてお伝えします。特に、この記事では一人でもできる方法に絞って説明していきます。

ちなみに、私は日米の広告会社で30年ブランドの仕事をしてきましたが、今からお伝えする方法は国や国民性、市場の違いに関係なく通用するものです。

起業家ブランディングの作り方

その前に一つ注意点です。

今回はあくまでも一般人の起業家が、商品やサービスを販売していくためのブランディングです。

いわゆるタレントや芸能人、あるいは有名ブロガー、YouTuberと言われてい人たちとは、たとえ最終ゴールが商品やサービスの販売だったとしてもやり方が異なります。

ちなみにやり方がどう違うのかと言うと、

  • タレント、芸能人、有名ブロガー、YouTuberの人たち:有名になる→販売する
  • 一般の起業家:ビジネスデザインをする→あなたらしさの価値を作る→販売する

です。

なので、ここでの説明は一般起業家ということにします、という業務連絡でした。

起業家ブランディング、構築の手順

起業家のブランディングの目的は、あなたを勝負する領域の中でナンバーワンにすること。

その結果、価格比較・条件比較されることなく商品が売れていく仕組みを作ることです。

なので、

「〇〇と言えば」と、ある領域の話になった時、あなたの名前(あなたのビジネスの名前)が真っ先にあがる

これを目指すものです。

4つの手順を踏んでやっていきます。

  • 手順①:ビジネスデザイン
  • 手順②:STP+P
  • 手順③:顧客動線を作る
  • 手順④:コンテンツを作る

手順①:ビジネスデザイン

いくら、あなたの名前が真っ先にあがるようになっても、販売の仕組みに無理があれば意味がありません。売れるようになったけど「死ぬほど働くことになった」では嫌ですよね。

なので、このようにします。

売上目標をまず最初に決めます。そして、そこから逆算して、

  • いくらのものを(販売価格)
  • どんな方法で(販売方法・ビジネスモデル)
  • どれくらいの数量(販売数)

を決めることです。

例えば、2時間3000円で鑑定している占い師さんが、そのままのやり方で年収1000万になるのは至難の技ですよね。

なので年収1000万円と決めたら、そこから逆算して

  • 単価
  • 販売の仕組み
  • 顧客数

を決めていき、そのために何をやったらいいかどんな占いサービスにしたらいいかを決めていくことです。

手順②:STP+P

どの市場で誰に対して何を売っていくかを決めるステップです。

マーケティングの知識のある方だったら(知らなくても大丈夫です)STPって聞いたことあるかもしれません。今回はそれにもう一つPを加えます。

  • S:セグメンテーション
  • T:ターゲティング
  • P:ポジショニング
  • P:商品、サービス

S:セグメンテーション

セグメンテーションとは既存の市場を小さく区分けすること。

T:ターゲティング

ターゲティングとは市場の中で誰を顧客として狙うかということ。

P:ポジショニング

ポジショニングとは小さく区分けした市場の中で自分がどう思われるかを考えること。

P:商品、サービス

商品、サービスはあなたが提供する商品・サービスです。

このあたりのやや詳しい説明はこちらの記事で解説しています。

【個人ビジネスの成功のためにやっておくべき5つのこと】
ビジネスデザイン、STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)、自分らしさ、コンテンツ作成、見込み客の流れを図解しながら解説しています。

 

このステップを通じて

  • あなたの強みを発揮しやすい分野を見つける(セグメンテーション)
  • 誰にあなたのサービスを提供するのかを決める(ターゲティング)
    • ターゲットは
      • 解決したい悩み
      • 達成した願望

で選んでいきます。

  • ターゲットにとって「絶対欲しいと思う商品」「どうしても教えてもらいたいあなた」のような地位を作っていく(ポジショニング)

手順③:顧客動線を作る

あなたのことを知らない人に、あなたを知ってもらい、買ってもらうまでのメディアの流れです。

SNSの投稿などで無料でやる場合と広告を使う場合があります。いずれにしても動線は3つ役割があります。

  • 認知動線:知ってもらう
  • 集客動線:あなたがコントロールできるメディアに集める
  • 成約動線:まずはお試しで買ってもらう

手順④:コンテンツを作る

手順③の顧客動線の役割に合わせて表現する内容を変えていきます。

  • あなたを知ってもらうためのメディアに成約を促すコンテンツを載せても反応しません。
  • 逆に、購買の最終判断まで来ている人に、あなたのことを知らせるコンテンツを流しても意味がありません。

というように、顧客動線上の役割に合ったコンテンツを作るプロセスになります。

ブランディングという「あなたらしさ」

たった今、顧客動線の役割に合わせてコンテンツを変えると言いましたが、同時に一貫性が必要です。どんなコンテンツを発信した時にも根底にある一貫性

それが「あなたらしさ」です。そして、あなたのブランド・イメージなのです。

あなたらしさを決める

これは単に「明るい」とか「よくしゃべる」とかではありません。

一言でいうとナンバーワンになれるよう「あなたを形作る」ことです。

経営の神様ピーター・ドラッカーも「市場で一番か二番でないと生き残れない」と言っています。なので、市場でナンバーワンになれるあなたを形作るプロセスがここになります。

あえてテンプレートを作るとするとこうなります。

  • AをBにするナンバーワンのCな人

AをBにするとは

見込み客の

  • 悩み:現状の悩み(A)を解決(B)する
  • 願望:現状の願望(A)を達成(B)する

を入れます。

ナンバーワンのCな人とは

「ナンバーワンのC」はあなたをイメージさせる表現になります。

例えばこんな感じです。

  • 長年悩んでいる腰痛をウソのように軽くする業界ナンバーワンのカラダのマジシャン
  • 満員電車に乗らずにすむ理想のライフスタイルを1年で実現させる在宅ビジネス構築業界の風雲児

さらに、あなたらしさを強めることが必要です。

あなたらしさを強める

3つのアプローチがあります。

  • 権威性を高める
  • 受容性を強める
  • 専門性を高める

権威性を高める

これは主観的、客観的に権威性を上げていくことです。

  • 主観的に上げる:自ら実績・経験を語ること
  • 客観的に上げる:お客さまの成功事例、著作、セミナーなどの実績を紹介する

受容性を強める

どんなに立派でも人から好かれない・愛されないキャラではビジネスにはなりません。人に迎合することなく、相手の視線と同じにすることで受け入れられやすさは強まります。

権威性があり、高い受容性のある人は人気になります。

専門性を高める

これは言うまでもありませんね。自分の勝負する領域でより高い専門性を追求すること。これを高めてさらなる「権威性」につなげる、というサイクルになります。

以上ちょっとややっこしかってですかね? まとめますね。

まとめ

起業家のブランディングの目的は、あなたの価値を勝負する領域の中でナンバーワンにすること。その結果、価格比較・条件比較されることなく商品が売れていく仕組みを作ることです。

その手順はこうなります。

  • 手順①:ビジネスデザイン
  • 手順②:STP+P
  • 手順③:顧客動線を作る
  • 手順④:コンテンツを作る

そしてコンテンツを作る段階において、価値あるあなたらしさ押し出すこと。

これが起業家のブランディングのざっくりとしたやり方になります。

 

ではまた

参考記事

【個人起業家のお悩み解決のブランディング】
個人起業家の一番の悩みである集客。その集客のお悩みはブランディングで解決できます。特に個人起業家には個人起業家のやり方があります。当記事では、集客をお悩みリストから取り除きたい!そんな個人起業家のお悩み解決に役立つブランディングの解説をしています。

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